「衝撃」を受けた音楽ベスト5。

  • 2018年5月22日
  • 2019年1月13日
  • 音楽
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音楽に感動する、というと色々な場面がありますが、その1つに
「楽曲の作り方」や、「曲の立ち位置」などから
アーティストの思想が感じられ、感動する、ということがあります。
私が個人的に衝撃を受けたベスト5をまとめました。

 

No.1 真心ブラザーズ「レコードのブツブツ」

https://www.youtube.com/watch?v=nGWjCsrioI8

 

2017年にリリースされたアルバム『FLOW ON THE CLOUD』より。
曲を聴くより、まず作り方がめちゃめちゃ凄いのです。

 

真心ブラザーズ×又吉直樹の対談にて紹介されていたのですが、
普通、デモ音源→リハーサル→レコーディングと作る所を、
それを端折って、いきなりレコーディングスタジオに入ったそうです。
歌詞とコード進行を渡して、いきなり「せーの」で演奏してみる。
そんな、音楽と向き合ったときに最初に出てくる一番搾りみたいな音が込められているアルバムなんです!

 

これほどキャリアのある人たちが、ものすごく自由な音楽をしている事に、物凄く衝撃を受けました。
「もっと楽しもうぜ。」と言われているような気がして、
なんでも淡々とこなしてた事を大きく反省した一曲。

 

 

No.2 奥田民生「最強のこれから」

https://www.youtube.com/watch?v=aoc1dWpEbH0

こちらも作り方がスゴイ。
奥田民生さんが全パートの演奏をしています。
そして、全パートの録音工程をライブにして
お客さんの目の前で完成させた
曲なんです!

ライブペイントで絵を描く人は数いても
ライブレコーディングでロックを作る人は他に知りません。
徹底的に作り込むことは出来ません。
そんなんじゃなくても、良いんだ!という衝撃があります。

No.3 真心ブラザーズ「消えない絵」
https://www.youtube.com/watch?v=o5HAMITWcYg

アニメ「宇宙兄弟」の後期OP曲です。
アニメは2012年4月から2014年3月まで放送され、その間に8曲もの楽曲が使用されました。
普段あまりアニメを見ないので、こんなに主題歌が変わることにまず驚き、(12話ごと、3ヶ月毎に変わってます)
毎回、曲が変わるのを楽しみにしていました。
その5曲目になったとき、
初代OP、ユニコーンの「Feel So Moon」へのリスペクトを感じるイントロが聴こえてきて期待感が高まり、
そこからユルい電子オルガンの音へと激変する展開に、物凄い衝撃が走りました。
大人気漫画のアニメ曲です。
気合いの入った曲、格好いい曲が続いてきた中で、
こんな音楽が出てくるなんて!

「好きな時、好きな人と
好きなだけ、好きな事を」

 

楽曲の後半で出てくる歌詞ですが、
曲の立ち位置と相まって、染み入る言葉です。
肩肘はらずに、楽しむを大事にしたいな、とゆるく衝撃を受けました。

 

No.4 チャットモンチー「満月に吠えろ」
https://www.youtube.com/watch?v=lGtqG6ZoKKQ

こちらは、曲の生まれた経緯と、メッセージ性がすごい。
スリーピースのガールズバンドとして大人気だったチャットモンチーから、
2011年9月に、ドラマーの高橋さんが脱退してしまいます。
スリーピースバンドが、2人になったら、どう考えても音が足りない。
解散してしまうのかなぁ、と思っていました。

その翌年2012年2月にリリースされたのがこの曲。
ギターとドラムの音で始まります。
ドラムを叩いているのは、ベースの福岡さん。
新メンバーを入れるのではなく、まさかの転向を果たします!
これ、たぶんギターの音をエフェクターでループさせてるよね?
流用できるコード進行をループさせて、自分でギターソロを重ねる。
ベースの音も聞こえません。ドラムとギターとコーラスだけ。

「満月に吠えろ この歌を止めるな」

楽曲の最後の歌詞です。
二人でやっていく、決意表明の歌に、衝撃。

No.5 岡崎 体育「感情のピクセル」
https://www.youtube.com/watch?v=3yoJY0IqiV0

これはもう、ストレートに衝撃です。
こんなに格好いい風のMVなのに、
サビに入ると、何かがおかしい!!!
みんなで楽しくウンパッパのブンブン!!!

クレイジーキャッツの「スーダラ節」や
ユニコーンの「大迷惑」「ペケペケ」のような、
コミックバンド的な曲が物凄く好きなのですが
その最先端に触れたような気がしました。
毎回、新作が出るたび「今度は何が起きるんだろう!?」と楽しみにしています。

以上、ランキングいかがでしたか?
「衝撃」というキーワードでくくって見たところ、
アーティストの発信するメッセージの濃いものが集まったように感じます。
音楽に感動する時というのは
必ずしも、技巧的なこととは限らないのかもしれません。

 

それでは、また。

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